【販売初心者】初めてのハンドメイド作品値段設定【結論】見た目で決める

販売の話

こんにちは!ウッドレジンアクセサリーの制作、販売を行っています

ねこの幸福屋のkeiです!

今回は初めて作ったハンドメイド作品の値段を決めましょう!

結論:見た目で決める!

そんなに簡単?と思いましたか?

実は値段の設定よりも考えないといけないことがあります!

その前にちょっと自己紹介

  • ウッドレジンアクセサリーを年間100個以上制作、販売しています
  • 初めて購入していただいた作品は1100円でした
  • 現在は、ありがたいことに7000~9000で販売しています
  • 僕と同じ感動と、激熱な毎日を過ごしてほしいと願いウッドレジン作り方ブログを書いています
  • 唐揚げが好きです!

ありがとうございます!では解説していきます

なぜ見た目で決めるの?

予想から出ない値段で、安心感を与える必要があるからです

なんとなく物の値段って想像できますよね

テレビだとこのくらい、あのお店で売ってある物はこのくらいとか

日々買い物をしている僕達には、自然とそんな能力が備わっています

もし見た目とは違う値段で売っいたら興味が湧きますが

血と汗と涙、精神力に人間性まで失って働いて手にしたお金を使うのはちょっと…

たまにお客さんが通っても、ほんの少しの違和感で通りすぎて行きます

最初は、購入してもらえたという実績がなによりも大切

違和感のない値段設定にし購入してもらい、レビューやSNSにあげてもらうことを目標にしましょう

そして、購入された実績はひとつの武器になります

同じようなものだけど、レビューがある物とない物

SNSで紹介されているものと、されていないもの

どちらが次の購入に繋がるでしょう

想像の範囲内と言う安心感と、誰かが買ったことあるという実績をいち早く手にしましょう

安いままのイメージがつくのでは?

左は昔のねこの爪のネックレス、右は最近のねこの爪です

もうお気付きだと思います

技術力が上がったタイミングで値上げしましょう

作り続ければ道具の使い方や、発想のレベルが、どんどん上がっていきます

もちろん材料や、道具のレベルも上がっていきます

最初と同じ値段では作り続けることができません

作品は撮影し、半年や1年を目処に見比べてみましょう

作る個数が増えた、見た目が良くなったなど発見があると思います

そのタイミングでもう一度値段を考えてみましょう

見た目でどうやって決めるの?

作品を類似品と見比べて、考えましょう

例えばパーツを組み合わせて作ったピアス

SNSや楽天市場など調べたら似たような物があると思います

ハンドメイドマーケットなどに出掛けてみるのもいいですね

軽く調査をして予想から出ない値段を決めましょう

決めた後は家族や友人に評価してもらいましょう

きっとショックを受けることを言われると思います

そのショック、言った人の顔とセットでしっかり覚えておきましょう

スタートダッシュならプレゼント!

初めての販売は、メルカリやラクマでのスタートが多いでしょう

自慢の作品達を並べ、お客さんの笑顔を想像しながら待っているとドキドキが止まりませんね

でもそこは、町外れのその他商品に埋もれた森の中です

来る人はその他商品を掻き分けて、偶然出品した作品をみつけます

なんだか良さそうだけど、レビューも星もついてない

値段は普通、写真はいまいち

0.5秒で判断する脳は、すぐに他の商品を探しに行くでしょう

そこで必殺技!

「ショップ開設記念!今だけ限定価格!

飛び付いた経験はないですか?

期間を決め、思いきって設定できる最安値を設定しましょう

くどいようですが、次に繋げるには実績が必要

感動したい気持ちはわかりますが、広告費と思い、今は真っ直ぐ前を見ましょう

まとめ

いかがでしたか?

情報量の少ない物を販売し続けるには実績が必要です

その為には不本意な値段設定となりますが、今は我慢しましょう

実際僕も半年くらい、材料費がギリギリ買えるくらいでした

我慢し続け、やっと買えたコーヒーを泣きながら飲んだのを覚えています

まだまだまだまだ考えることは沢山あります!

さっさとスタートして実績を積み重ねましょう!

あなたの作品が、誰かの笑顔を作ることを願っています!

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