【ウッドレジン初心者】モールドを使わず木と硬化編

制作方法

こんにちは!ねこの幸福屋のkeiです!

今回は木材とエポキシレジンをモールドを使わず硬化させましょう

泡対策した木材の準備はできましたか?

完成度が格段にちがうので是非準備しましょう

使用する材料・工具

  • 木材(縦1.5cm×横1.5cm×高さ1.5cmくらいの物を2個)
  • エポキシレジン(2液レジン)
  • 使い捨て手袋
  • デジタルスケール
  • 透明な使い捨てコップ
  • マドラー
  • 着色剤
  • 幅の広いテープ(5cmくらい)
  • カッティングマット

まとめて書いたのですが、あまりにも長かったので詳しくはこちらをどうぞ!

今回使用するエポキシレジンはこちら

安い、大量、ノズル付きで扱いやすい

これからの制作で頼もしい仲間になってくれるでしょう

デジタルスケールはこちらを使って説明していきます

作業方法

エポキシレジンを計量して混ぜる

今回使用するエポキシレジンは

主剤を2:硬化剤を1で混ぜると2硬化します

今回は主剤10g、硬化剤5g混ぜてみましょう

少量ですので、ほんの少しの量の違いで硬化しません

どちらかを入れすぎた場合、もう片方の量も比率に合うよう増やしましょう

まずは手袋の着用をお願いします

デジタルスケールにコップを置き中央のボタンで電源を入れます

コップの重さが表示されていないか注意しましょう

主剤を10g入れましょう

右上の「TARE」ボタンを押して、表示を0gにします

硬化剤を5g入れましょう

1秒に2回転させるペースで泡立たないよう混ぜましょう

コップの中央、コップ側面が混ざらない場合は、ゆっくりマドラーを通してください

5分くらい混ぜると透明になります

レジン液の中でマドラーを動かしても筋が出なければ終了です

着色

さてお楽しみの着色です

1滴入れては混ぜるを繰り返し、好みの雰囲気になったらOK

どの色を混ぜたらいいかわからない人は

消去法ではなく、楽しくなりそうな方を選びましょう!後悔のない選択ができます!

着色剤はコップの側面によく付きますので、しっかり混ぜて色を確認しましょう

おすすめの着色剤はこちら

カラーが沢山あるので色々遊べそうですね

テープで型作り

今回はモールドを使わない方法なので、準備した幅の広いテープで型を作りましょう

事前に木材を小さくしておくと、削る量が減るので時短になります

テープが下にはみ出ないよう巻きます

木材に巻き付けるように巻くと、レジンを流し込む部分が隙間無く巻けます

底にテープを貼り

折り返して、隙間からの漏れを防ぎましょう

転倒防止でカッティングマットに貼りましょう

朝起きたらフローリングが固まってたなんて悲劇は僕が見るだけで十分です

レジン液を流し込む

マドラーを使い、外に漏れないよう、テープで作った型枠に流し込みましょう

あとは2日間放置!完全が楽しみですね

まとめ

いかがでしたか?

慣れると、ささっとできる作業ですが

レジン液を使うときは、手袋を忘れないでくださいね!

腫れや、爛れ、酷い人は呼吸困難になるそうです

…もしかして

私は大丈夫だなんて

思ってないですよね?

次回はウッドレジンの闇作業

成形、研磨です!

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