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【ウッドレジン初心者】モールドを使って木と硬化させる方法

制作方法

!!硬化させたものとモールド

こんにちは!ウッドレジンアクセサリーの制作、販売をしています

ねこの幸福屋のkeiです!

今回はモールドを使い、木とエポキシレジンを硬化させる方法をご紹介します

もっと木の見え方を面白くしたい!や

少し大きめの物を作りたいと思っている方にオススメです!

幅の広いテープを型にして硬化させる方法もご紹介しています

硬化中に木材から泡が出ない方法はこちら

使用する材料・工具

  • カットした木材
  • エポキシレジン(2液レジン)
  • モールド
  • グルーガン

カットした木材

木材はモールドの中に入るよう、カットしておきましょう

先に紹介した、モールドを使わない方法と違って、木材は土台に使いません

なので更に自由な形で作ることができます

カットの方法はこちらの記事を参考にしてみてください

エポキシレジン(2液レジン)

主剤と硬化材の2つの液を混ぜると、固まる液体です

今回はこちらを使っていきます

主剤と硬化剤は2:1の割合で混ぜると硬化します

レジン液は皮膚に触れると、アレルギーを発症する場合がありす

腫れ、爛れ、ひどい場合は呼吸困難になる可能性があります

薄手のゴム手袋などを着けて作業しましょう

モールド

シリコンでできた型枠です

どんな作品を作りたいか考えておくと、選びやすいですね

ねこの爪のネックレスを作る時は、このモールドを使っています

縦4cmと、ネックレスにするには丁度いい大きさです

参考にして、理想のモールドを見つけてください

理想のモールドがない時は?

理想の形がネットにもないときは、オーダーメイドで手に入れましょう

TwitterやInstagramで検索すると、多くの人がオーダーを受け付けています

僕がいつもお世話になっているのは、このお二人です

モールド工房むむゆうさん

あまきつねさん

お二方とも、僕の突然のDM・業者と思われるような数にも対応してくださいました

オーダーの際は伝わりやすいよう、図・サイズ・個数など明確にして依頼しましょう

倒れられては困るので、納期にはゆとりを持ってご依頼をお願いします

グルーガン

棒状のシリコンを熱して溶かし、接着剤として使えるようにする道具です

モールドに木材を置いただけだと、レジンを入れた時に浮いてしまいます

見せたい木目、デザインが台無しにならないよう固定するために使います

先端はやけどでは済まないくらい熱いので注意しましょう

作業方法

モールドに木材を固定する

グルーガンのコンセントを差し込み、スイッチをONにすると先端が熱くなり始めます

後の穴にシリコンスティックを仕込みますます

加温中、先端を上に向けると溶けたシリコンが中に入ってしまいますので注意しましょう

デザインの邪魔にならない面にシリコンを付けます

トリガーを押すと、先端から溶けたシリコンが出てきます

トリガーを押してもまだ固い場合は、もうしばらく待ちましょう

モールドに固定しましょう

5分くらい待ち、爪でちょんちょんして固定されてるか確認しましょう

木材が動く場合はもう一度シリコンを付けましょう

グルーガンのスイッチ切り忘れ、コンセントの取り外し忘れに注意してください

エポキシレジンを混ぜる

木材の準備ができたら、エポキシレジンを計量して混ぜていきましょう

詳しい方法はこちらをご確認ください

モールドに流し込む

そーっと流し込みましょう

硬化中、木材が浮いたら?

嘆くのはまだ早い!

恨みを込めて、沈めてやりましょう

冬場の蜂蜜みたいに、ドロッドロになったらマドラーを取りましょう

このレジン液だと室温25℃・6時間くらいでドロッドロになります

取り忘れて固まってしまっても、デザインを変えて削り取ってしまえば大丈夫です

マドラー、クランプ両方100均で手に入ります

クランプは色々ピンチを助けてくれるので1つは準備しておきたいですね

まとめ

いかがでしたか?

グルーガンで木材をモールドに固定するのがポイントです

たまに固定しても浮いてしまう時があります

そんな時は諦めて他の形にするか、悩みと一緒にゴミ箱へおもいっきり投げ入れましょう

モールドが使えるようになると、表現の幅が広がります

是非使いこなせるようになってください!

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