こんにちは!ウッドレジンアクセサリーの制作、販売をしています
ねこの幸福屋のkeiです!
今回はスマホで作品を綺麗に撮影する方法をご紹介します
高価な物撮り(ぶつどり)セットは不要!
そもそも綺麗な写真とは?
印象に残る写真とは?
大切なのは「あなたの世界」!
※今回はスマホでの撮影方法のご紹介なので、使用している写真は全てスマホで撮影しています
スマホはGalaxy SCV48を使用しています
あなたの世界を作り出す
綺麗とはなにか?
基準は人によって違います
画質がよかったら綺麗、キラキラしていたら綺麗、色が沢山あったら綺麗
どれも良さそうですね
まずは、あなたの中の「綺麗」を明確にしましょう
自信を持って大丈夫!
自分で作る作品の答えは、必ず自分の中にあります!
自分の中の「綺麗」をみつける
「綺麗」のイメージを、物・色・個数に特定できるまで砕く作業をしましょう
紙とペン、ご自身の作品を準備してください
作品に込められたテーマがあると思います
まずはそれを深掘りしましょう
「どんなイメージで作ったか」をテーマに、いくつか書き出します
例えばこの作品
この作品をどんなイメージで作ったか ・透明感を楽しみたい ・冷たいけど、どこか暖かみがある ・シンプルでさりげなく使える
恥ずかしいですね
本来は誰にも見せないので、どんどんいきましょう
更に出たイメージを砕きます
透明感とはどんなイメージか ・水晶のような ・氷のような ・水のような
イメージが物になりましたね
これが今回の「綺麗」のパーツです
他のテーマから、色やパーツの数なんかも出せそうですね
紙に書いたのは悩む時間を少なくするためなので、スマホでもOK
使用する材料
- ラック3枚
- 半紙
- 照明
- 「綺麗」のパーツ
ラック
プラスチック板が取り付けられたラックです
こちらはダイソーの商品です
組み立てて撮影ボックスとして使います
ダイソーでご購入の場合は専用の接続パーツが必要なので、合わせて購入しましょう
半紙
光の調整や、反射板として使います
100均一でOK
照明
雨の日でも撮影できる、統一感を出せる利点から、照明を使っています
今はスタジオライトを使っています
これだけで雰囲気は出来上がりますが
今回は安価なテーブルライトと比べてみます
「綺麗」のパーツ
先程の深掘りで探し出した物を集めましょう
100均一でも、ニトリでもお土産屋でも何でもOK
今回はこんな感じに集めてみましま
・ユーカリの枝 花屋で入手 ウッドレジンの暖かみある雰囲気を出すため ・謎の植物 100均 緑を入れて爽やかな雰囲気を出すため ・木のプレート お値段以上で入手 暖かみある雰囲気にするため ・水晶 美東町のサービスエリアで入手 天然石のような固く重厚感ある雰囲気を出すため ・背景用 黒い布 ハンドメイドショップで入手 引き締まった雰囲気を出すため
撮影方法
セット組み立て
ラックを組み立てます
照明の反対側にクリップなどで半紙を取り付けましょう
光が当たらない部分の影を柔らかくしてくれます
背景をセットします
簡単撮影ボックスの完成です
照明設置
スタジオライトをセット
ウッドレジンのように艶も、レジンの中も見せたい場合は、照明が多いと難しいので1つでOK
パーツ配置
カーテンを閉め、部屋の照明を消して、スタジオライトのみ点灯させます
配置し、全体のバランスを確認する時は、スマホの画面で確認しましょう
配置が難しい場合はいろんな人のを参考にし、まねしてみましょう
だんだん自分の世界観が出来上がってきます
撮影のポイント
撮影タイマー機能を使う
画面タップやサイドボタンを押した振動で、大きくブレてしまいます
ブレが止まる時間をタイマー機能で作りましょう
肘や手首を壁やテーブルに付けてブレ防止も効果的です
ピントは拡大して確認する
意外と見落としが多いのがピント
拡大して、見せたい作品が鮮明に写ってるか確認しましょう
スタジオライトとテーブルライト比較
上がスタジオライト、下がテーブルライトで撮影した写真です
照らされる範囲も狭く、ライトを近づけて撮影した為、影はくっきりです
作品によってはいいかもしれませんね
照明の向きを変えたりしたら更に楽しめそうです
まとめ
重要なのは「自分の世界観」!
沢山の人が美味しいと言っても、自分が納得しないと食べたくないですよね
綺麗の感じ方も同じで、最後は自分次第
次に気を付けたいのが照明ですね
是非撮影も楽しんでやってください!
あなたの作品が輝くことを願っています!
