ウッドレジンの制作 全体の流れ

制作方法

こんにちは!ねこの幸福屋のkeiです

今回はウッドレジン制作の完成までをざっと書いていきます

へ~そんな感じなんだーって気分で読んで下さい

今後大きな工具の不要な作り方もご紹介しますね

木材カット

型枠に入るようにするためや、レジン液を無駄に使いすぎないようにするために木材を小さくカットします

だいたい僕の作品ですと縦2cm、横2cmくらいにします

完成品のイメージが大きく変わる作業です

完成品の木がどんな風に見えていてほしいか想像しておくのがポイント

想像できたらベルトサンダーで一気に削ります

ベルトサンダーという言葉に鳥肌が立ちますね

大丈夫です!なくても作れます!

エポキシレジン撹拌

エポキシレジンは2つの液体を混ぜると1日~2日で完全に固まる液体です

ちなみに実際に使ってる一番安い物です↓

レジン液を混ぜ合わせ、着色やなんだか入れたら綺麗になりそうなものを入れます

レジン液は大変危険な有機溶剤、第四類危険物です

皮膚に当たると腫れる可能性があったり、火を近づけると燃えたりします

今後解説していきますね!

早く使いたい!って方は説明書をよく読んで使ってみてください

こちらで準備するものを紹介してます

エポキシレジン流し込み、硬化

先ほどカットした木を型枠に固定し、混ぜ合わせたレジン液を流し込んでいきます

型枠はこんな感じのシリコンモールドを使います

ここの遊び方次第で作品の可能性は無限!

個人的に楽しさランキング2位の作業です

流し込めば硬化完了まで1~2日の休憩となります

硬化中不要に触ってしまうと取り返しがきかなくなります

Netflixとコーヒーを準備して一旦忘れましょう

シリコンモールドは少々こつが必要ですのでまずはモールドなしの方法をどうぞ

成形

いつまでNetflixみてるんですか!

次は成形ですよ!

ノコギリやベルトサンダーなどを使い形を整えていく作業です

ベルトサンダーがない場合は目の荒い紙ヤスリで整えましょう

ここは大変危険な作業です

安全面を重視して今後記事を書いていきます

研磨

紙ヤスリと研磨剤を使いピカピカに仕上げいきます

1つの作品でも1時間近く研いてる時もあります

とても辛い作業ですが自分の作った物が輝いていく様子は何年たっても飽きませんね

努力って報われるんだな~って感じになります

コーティング

木材は物によっては簡単に割れますし、へこみます

また、レジン液によっては傷も入りやすく、せっかくの作品が丁寧に使っても傷だらけに

それを防ぐのがコーティングです

頑張って研磨した作品をコーティング剤にぶっこみます!

そして始めのうちは研磨もなかなかうまくいかないと思います

小さな傷を目立たなくできるので、ここまで作業して挫折…なんてこともなくなりますよ

撮影

ハンドメイドの醍醐味ですね

綺麗に撮影してSNSにアップして自慢しましょう!

制作工程に入れたのは紹介して多くの人に反応してもらい、今後の制作に繋げるためです

やはり応援が一番の活力になりますからね

まとめ

いかかでしたか?

そう!ぶちめんどくさいです

ただ!作品が輝いた瞬間は新しい感動を味わうことができます!

最近家にずっといるのでは?

いっそのこと家の中で楽しんでやりましょう!きっと新しい自分が待ってますよ!

ここに書いた事は細かく記事にしていきますね

他にもこんなことはどうしてるの?などありましたらTwitter、Instagram、お問い合わせから募集していますのでお気軽にご連絡ください

次回は【ウッドレジン】木材のカット方法です!

一緒に頑張っていきましょう!

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